diff --git a/README_JP.md b/README_JP.md index 9a7a6943e4..96ecaa5c6d 100644 --- a/README_JP.md +++ b/README_JP.md @@ -192,16 +192,18 @@ WisMesh Tagの日本向け技適取得状況は現時点で確認できていま 現時点では本家MeshCoreに日本向けプリセットは存在しません([Issue #460](https://github.com/meshcore-dev/MeshCore/issues/460) で提案・議論中)。チャットアプリから以下の値を**手動で設定**してください。 -| パラメータ | 推奨値 | 備考 | +| パラメータ | 推奨値 | 理由 | |---|---|---| -| 周波数 | 920.8 MHz | ARIB STD-T108 CH25 | -| 帯域幅(BW) | 125 kHz | | -| スプレッディングファクター(SF) | 10 | jp-v1.8.0〜 | -| コーディングレート(CR) | 4/6 | jp-v1.8.0〜 | -| 送信出力 | ≤ 13 dBm(Wio-SX1262搭載機は ≤ 10 dBm、T1000-Eは ≤ 12 dBm) | ARIB STD-T108 上限/各機種の証明出力に準拠 | +| 周波数 | 920.8 / 921.0 / 921.2 MHz | ARIB STD-T108対応の単位チャネル中心周波数(916MHz+200kHzの整数倍)。この3波に設定すると自動的にJPモードになる | +| 帯域幅(BW) | 125 kHz | 単位チャネル幅は200kHzで、規則上は複数チャネルを束ねた運用(最大20チャネル・約4MHz)も可能。ただし各機種の技適試験は125kHzでのみ行われているため、本ファームウェアは125kHz固定としている | +| スプレッディングファクター(SF) | 10 | SF11以上は4秒送信制限(下記)に収まらないため非対応 | +| コーディングレート(CR) | 4/6 | 送信側が自由に選んでよい値(CRはパケットヘッダに載るため、受信側の設定を変える必要はない)。送信時間が短いほど瞬時的な妨害の影響を受けにくくなる可能性を考えて、やや短めの4:6を既定値にしている | +| 送信出力 | ≤ 13 dBm(Wio-SX1262搭載機は ≤ 10 dBm、T1000-Eは ≤ 12 dBm) | ARIB STD-T108上限、または各機種の技適証明出力に準拠 | > 周波数を 920.8 / 921.0 / 921.2 MHz のいずれかに設定すると、このファームウェアが自動的に日本モードになります。 +**SF11・SF12はサポートしていません。** ARIB STD-T108(告示49号)は1回の送信を4秒以内に制限しており、BW125kHz環境ではSF11で本文139バイト以下、SF12で本文59バイト以下でないと収まりません(中継のたびに経路情報が付加されるため、実際にはさらに短くなります)。4秒を超えるパケットはファームウェアが自動的に送信をブロックします。 + --- ## ⚠️ ファームウェア更新時の注意:保存済み設定について @@ -269,8 +271,8 @@ flasher.meshcore.ioでは単体イレースができません("Flash"ボタン |---|---|---| | センシング方式 | RSSI連続測定(5ms) | ARIB STD-T108 エネルギー検出 | | 閾値 | −80 dBm | 同上 | -| バックオフ | 指数(base 2000ms、最大16000ms) | 衝突回避 | -| ジッター | 0〜500ms | チャネル空き時 | +| バックオフ | 指数(base 500ms、最大4000ms) | 衝突回避 | +| ジッター | 0〜(airtime/32)ms(SF依存、目安 数十〜245ms) | チャネル空き時 | | 送信後待機 | 50ms | キャリアリリース | | Japan mode判定 | 920.8 / 921.0 / 921.2 MHz | 周波数で自動検出 | @@ -281,6 +283,7 @@ flasher.meshcore.ioでは単体イレースができません("Flash"ボタン > バックオフの長さや、ジッターは私が調整、追加したものですが、それ以外の仕様は、ARIB STD-T108への準拠によるものです。詳しくは [Issue #2079](https://github.com/meshcore-dev/MeshCore/issues/2079) を参照してください。 > 参考にした物:[ARIB STD-T108 v1.5](https://www.arib.or.jp/english/html/overview/doc/5-STD-T108v1_5-E1.pdf)(英訳、参考資料)。法的根拠としては[平成元年郵政省告示第49号](https://www.tele.soumu.go.jp/horei/law_honbun/72138100.html)(日本語原文)。内容に差がある場合は告示(日本語原文)を優先したつもりです。 + --- ## ライセンス